すし職人になったわ(^^)!

2018年4月、9年間勤めた仕事を3月末で退職し、カメラマンとして新天地横浜に引越しをしました。
ただ、スチールや動画撮影だけで挑むことは、今の私にはまだまだ未熟であることは十分承知しており、思いを巡らせている時にふとひらめきました。

それは、
普段から妻の友人(外国人)とは交流があり、色々な国の方とお話をする機会が増えて、時にはお家に招いて食事することも有りました。その時、ふと、外国人のほとんどは興味がある「お鮨」を振る舞う「おもてなし」が出来たら喜んでもらえるのではと思いました。

すぐに関東でお鮨を学ぶことができる学校を探し、握り体験に参加をしました。その結果、2ヶ月で江戸前寿司の技術を修得できる学校に9月から通いました。平日の9時から17時まで、シャリ切りからお魚の捌き方、出汁のとり方や握り方など、沢山のことを8週間で学びました。気づけば大きなお魚を丸からすしネタにすることも出来るようになりました。本当に先生方には感謝しています。

本業とはまったくかけ離れていますが、昨今海外からも注目をされる職業でもあります。日本だけではなく、海外からの求人も多く、すでに活躍されている卒業生もたくさんいます。同期の友人はすでにドイツやイタリアへの就職が決まり、年内に飛立ちます。私は現場への就職は考えていませんが、今は家族や友人にお鮨をもてなしています。そして、外国人へのお鮨の握り方のレクチャーやケータリングにも対応できるように学んだ知識を復習しています。

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*東京すしアカデミー(新宿校)